先日放送された「第48回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の模様を収録した動画を公開しました!
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。


https://sqex.to/hrQ

※YouTubeの画質設定で「720p」を選択していただくと、HD画質で動画をご覧いただけます。

あわせて「第48回プロデューサーレターLIVE」で発表された情報を、ダイジェスト形式でまとめてみました。
すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストをご覧ください!

パッチ4.5実装コンテンツ特集Part2
パッチ4.5実装コンテンツ特集Part2では、パッチ4.5実装項目について実機を交えながらご紹介します。
ぜひ動画もあわせてご覧ください

■「英雄への鎮魂歌」パッチトレーラー

https://sqex.to/f8r

放送冒頭でパッチ4.5のトレーラーを公開しました。
メインクエストなど実装される様々な要素が詰め込まれた内容になっています。

■パッチ公開日
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4.Xシリーズ最後のメジャーアップデートであるパッチ4.5は、「Part 1」と「Part 2」の2回に分けて公開します。
Part 2は3月下旬の公開を予定しており、それまでの間に欧州と日本のファンフェスが控えています。
このファンフェスを含めてストーリーの流れを感じていただけるように色々仕込んでいますので、楽しみにしていてください。

■パッチ4.5実装項目紹介
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00:14:13
パッチ4.5シリーズは、すでに4.58までスケジュールが決まっています。
パッチ4.55はPart 1の約1カ月後を予定しており、その後のパッチ4.56からPart 2が始まるといったイメージです。
Part 3まで分けてお届けしても良いくらいの大ボリュームになっています。

なお、青魔道士はメインクエストやリターン・トゥ・イヴァリースのストーリーに集中していただけるように、パッチ4.5の1週間後に設定しています。
青魔道士の実装にはシーズナルイベントと同じ仕組みを使っているため、メンテナンスなしで実装される予定です。
(同タイミングでHotFixが行われた場合、そのためのメンテナンスは発生します)

リターン・トゥ・イヴァリースは、「楽欲の僧院 オーボンヌ」が実装され、ストーリーが完結します。
ラストにふさわしい大ボリュームのシナリオになっており、衝撃の展開も待ち受けています。
これまでと同じく、ストーリーの進行度によってNPCのセリフも細かく変わっていきます。
早くオーボンヌに行きたい気持ちもあると思いますが、ぜひストーリーをじっくり味わいながら進めてください。

禁断の地 エウレカで武器強化を進めていらっしゃる方は、ヒュダトス編に入ってもサブステータスがリセットされることはないのでご安心ください。
ただし、ヒュダトス編での武器強化を始めると、強化完了までの間は一時的にサブステータスの付け替えはできなくなりますので、ご注意ください。
また、パゴス編の緩和もパッチ4.5で行われます。

ヒュダトス編とヒドゥンゴージ(機工戦)はまた別の機会に実機でご紹介する予定です。

北米/欧州データセンター拡張については、まず欧州での論理データセンター追加を行ったのち、北米データセンターのワールドリグループを行います。
いずれもパッチナンバーの記載はありませんが、パッチ4.5 Part2よりも後の実施予定となっています。

北米ファンフェスでご紹介したワールド間テレポはパッチ4.57で実装予定です。
本機能の発表後、混雑ワールドにおいて、テレポで訪れる人が多くてホームワールドのプレイヤーが入れなくなるのではと危惧している声が見受けられましたが、心配はありません。
ワールドの全収容人数に対してビジターが入れる割合を設定するなど、ホームワールドのプレイヤーを優先する仕組みが入っています。
ただし、これまでと同様、ワールドの上限人数に達した場合はログイン待ちが発生することは変わりませんので、その点はご了承ください。

■ジョブ調整
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00:30:47
パッチ4.5では、モンク/機工士/白魔道士の3ジョブにアッパー調整を行います。
調整内容は「4.5パッチノート」でご確認ください。

パッチ4.5での調整した数値は、パッチ5.0で全ジョブのバランス調整を行う際に改めて見直す前提での数値になっていることをご了承ください。
パッチ5.0で大幅な調整を行うことが決まっているなかで、今回調整するかどうかは開発チーム内でも議論が交わされましたが、
これらのジョブでプレイしている方のために、パッチ4.5シリーズ中だけの数値であっても調整すべきであるということになりました。

■青龍征魂戦
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00:33:48
実機にてご紹介しましたので、動画でご確認ください。
これまでの四聖獣と同様に、青龍もボイスやセリフが特徴的で味のあるキャラクターとなっています。

■ドマ式麻雀
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パッチ4.5で実装されるゴールドソーサーの新コンテンツ、「ドマ式麻雀」を実機にてご紹介しました。
コンテンツファインダーを使ってマッチングし、実際に対局する様子を動画でご確認ください。

対局中は対戦者同士でチャットすることが可能です。
また、麻雀初心者の方でも楽しめるように、ゲーム内のNPCから詳細なルールを確認できるほか、「鳴きの可否」や「危険牌」を知らせるガイド機能も用意しました。
麻雀牌のデザインはオリジナルの「ドマ式麻雀牌」だけでなく、いわゆる通常の図柄も選択できます。

プレイ時にMGPは必要なく、攻略手帳の目標を達成すればMGPを入手することも可能です。
NPC対戦はコンテンツファインダーの申請中でもプレイでき、マッチングしたら麻雀を中断してコンテンツに突入できるので、気軽にお楽しみいただけます。
また固定4人PT対戦は、レートや段位の変動なしで気楽に遊びたいときや、麻雀を覚えたいプレイヤーさんに教えてあげたいときなどにご利用ください。

ドマ式麻雀の実装にあたって「もっとFFXIVの世界に合ったコンテンツの開発を優先してほしい」という声が出るのでは、という思いはありました。
ですが今回の開発は少人数で進めており、既存の非常に優れた麻雀ゲームのエンジンを使っているため、大きなコストを割いたわけではありません。
また、FFXIVは世界中で多くの方が遊んでくださっているので、ゲーム内でより多くの遊びを体験できるようにしたいという思いもありました。
今後もFFXIVならではのオリジナルコンテンツを作っていくのはもちろん、MMORPGという枠にとらわれず様々なオンラインゲームの要素を取り入れていきますので、ぜひご期待ください。

なお、当初はポーカーの開発を予定していましたが、国によってポーカーに関連する法律や捉え方が違っており、現状のFFXIVのままでは実装ができませんでした。
こちらは現在調整中となります。

ちなみにドマ式麻雀はゴールドソーサーに入れさえすれば遊べるので、フリートライアルでもプレイが可能です。

■出撃! エアフォースパイロット
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01:31:22
パッチ4.5で追加される新たなG.A.T.E.「出撃! エアフォースパイロット」を実機にてご紹介しました。
動画では突入からゴールまで、1プレイの様子をご確認いただけます。

「出撃! エアフォースパイロット」は決められたルート上を自動的に進みつつ、次々に出現する的を狙い撃ってスコアを稼いでいくミニゲームです。
ただし、赤いボムの的を撃ってしまうとスコアがマイナスされてしまいます。途中、的が多数出現するボーナスタイムもあります。
こうしたシンプルに楽しめるミニゲームは今後も追加予定です。

また、パッチ4.5シリーズのなかで何度かMGP交換アイテムの追加を予定しており、これまで最高額だった100万MGPを超える額の交換アイテムも追加されます。
ぜひMGPをたくさん集めておいてください。

■新たな調度品
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「調度品デザインコンテスト」の入賞作品から、ゲーム内に実装される調度品をいくつかご紹介しました。
そのほか、ツクヨミをモチーフとした水槽用の飾りなど多数の調度品が追加される予定です。
ドマ式麻雀をハウス内で楽しめる調度品が欲しいという要望をいただくかもと思いましたが、今回は実装されません。
しかし、担当者いわく「ご要望しだいではある程度準備はできている」とのことです。

■青魔道士
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パッチ4.5の1週間後に追加されるFFXIV初のリミテッドジョブ「青魔道士」について、実機を交えてご紹介しました。

青魔道士にジョブチェンジするには、レベル50以上のジョブで特定のクエストを進める必要があります。
レベルは1からスタートとなり、最初はジョブクエストで修得する「水鉄砲」という青魔法しか使えません。それ以降は基本的に、モンスターの技をラーニングすることで強くなっていきます。
もちろん経験値を得ればレベルは上がりますが、レベルよりも青魔法をどれだけ修得しているかで強さが大きく変わるジョブです。
ジョブクエストについても、レベルだけでなく特定の青魔法を修得しないと受注できないようになっています。

青魔道士になると、メインコマンドから「青魔道書」を開けるようになります。
青魔道書には覚えられる青魔法がすべて載っており、未修得のものは「?」と表示されていますが、カーソルを合わせると「主な修得場所」としてフィールドやコンテンツの名称を確認できます。
これを手がかりに、どのモンスターの技をラーニングできるのか予想してみてください。なお、青魔道書の「No.」は強さ順や修得順ではありません。

青魔道士はプレイヤーごとに修得している青魔法が異なるため、たとえレベルが同じでも発揮できる能力には大きな差があります。
それゆえに参加できるコンテンツを制限した「リミテッドジョブ」となっているのですが、
そのかわりフィールドのモンスターを討伐した際に多くの経験値を得られるようになっています(F.A.T.E.の経験値は通常どおりです)。
そのため、基本的にはフィールドのモンスターを倒してラーニングを狙いつつ、経験値を稼いでレベルを上げていくことになります。

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続いて、実際に青魔法をラーニングする様子を実機でお見せしました。
途中、ゴールドソーサーのような形をした新マウントがチラッと登場していますので、動画でご確認ください。

青魔道士のラーニングは敵の技を“学ぶ”という能力です。学ぶためには敵に技を使ってもらう必要がありますが、技を受ける必要はありません。
詠唱だけでなく技が実行されるまで見届けたあとに敵を倒すと、運がよければラーニング成功となり青魔法を修得できますが、成功確率は敵によって異なります。
また、パーティ内に複数の青魔道士がいる場合、ラーニングに成功するとパーティ内の青魔道士全員が青魔法を修得できます。
※ラーニング成功確率は青魔道士の人数に影響されず、敵によって一律に決まっています。

実際にストローパー(モルボル系のモンスター)と戦い、青魔法「臭い息」をラーニングしました。
この敵からのラーニング成功確率は30%となっています。

新たにラーニングした青魔法を使うには、まず「青魔道書」を開いて使いたい青魔法のチェックボックスをオンにし、「アクティブアクション」という枠に登録する必要があります。
パッチ4.5では全49個の青魔法を修得できますが、アクティブアクションに登録できるのは24個までなので、自分なりに青魔法の組み合わせを考えてみてください。
なお、登録の状態は「アクティブセット」として最大5セットまで保存しておくことが可能です。

青魔道士はコンテンツファインダーでのマッチングは利用できませんが、あらかじめパーティを組んでおけばコンテンツへ入ることは可能です。
たとえば青魔道士4人のパーティでインスタンスダンジョンに挑む場合、自身の防御力を高める青魔法を使ってタンク役を担ったり、範囲回復の青魔法でヒーラー役を担ったり、
あるいは途中のボスを「死の宣告」で倒してしまったりと、かなり独特な遊び方ができます。
役割に応じたアクティブセットを用意しておくのもよいでしょう。

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次に、実際にアプカルと戦い、青魔法「フライングサーディン」をラーニングしました。
この敵からのラーニング成功確率は20%となっています。

「マイティガード」や「針千本」など、いくつかの青魔法を実際に使用している様子をお見せしていますので、動画でご確認ください。
青魔道士は、青魔法のほかにキャスター用のロールアクションを使うことが可能です
。青魔法を使う際にはMPを消費しますので、MPを回復する「ルーシッドドリーム」などを活用してください。

以前、青魔法の一例として「レベル5デス」を挙げましたが、パッチ4.5時点のレベルキャップでは修得できない青魔法となっていますのでご了承ください。
なお、青魔道士のレベルキャップに関しては拡張パッケージに限らず、メジャーアップデートでも開放していきます。
ほかにも、メジャーアップデートで新しい青魔法や専用コンテンツを追加していく予定ですので、ぜひご期待ください。

ちなみに青魔道士の武器はステッキのような形をした「青魔器」で、最初のジョブクエストでもらえるものを使い続けます。
武器は強くなりませんが、防具とアクセサリはキャスター用のものを装備できますので、レベルアップに応じてより強い装備に更新できます。
青魔法の威力にはINTが影響しますが、武器の更新がないことを加味して、ほかのキャスターとはダメージの計算式を変えています(INTが1変わったときの影響が大きくなっています)。

■マスクカーニバル
02:23:17
マスクカーニバルは、レベル50に到達した青魔道士向けのエンドコンテンツともいえる遊びです。
ウルダハの採掘師ギルド付近にいる「ブルースカイの案内人」というNPCに話しかけると挑戦できます。

マスクカーニバルはいくつかのステージに分かれていて、修得した青魔法を駆使して各ステージを突破していきます。
1つのステージには1~3つのフェーズ(PHASE)があり、各フェーズに出現する敵の耐性や弱点などを確認できます。
挑戦前にこれらの情報をヒントに、アクティブアクションに登録する青魔法を考えて攻略を進めていくことになります。
失敗してもペナルティはないので、どんどんチャレンジしてみてください。

各ステージには標準タイムと好記録タイムが設定されており、よりよいタイムでクリアするとコンテンツにおけるスコアにボーナスが加算されます。
また、週替わりで特定のステージが「ウィークリーターゲット」になり、そのステージで「ダメージを受けずにクリア」などの指定条件を満たすとウィークリー報酬を得られます。

青魔道士にリミテッドジョブという制限を設けたのは、今までのFFXIVではできなかった遊びを作っていくという意図もあります。
みんなで情報共有しながらマスクカーニバルにチャレンジしたり、ときには青魔道士パーティを組んでムチャクチャなバトルを楽しんだり、そうした遊びを作っていきますので、どうぞご期待ください。

■HUD設定アップデート
02:07:39
HUD設定の新たな項目として、「ウィンドウの透過度設定」をご紹介しました。
ちなみに透過度設定のバーの上には、UI班おすすめの設定を表す緑色のラインが添えられていますので、参考にしながら調整してみてください。

■グループポーズアップデート
02:37:34
グループポーズの追加機能について実機でご紹介しました。
動画では、ゴールドソーサー風の新マウントと九尾の飛行シーンもご確認いただけます。

グループポーズ中にキャンセルボタンを押した際に、“グループポーズを終了してもよいか”というダイアログが表示されるようになりました。
そのほか「被写界深度表現」に「マニュアルフォーカス」の機能が追加され、フォーカスの中心点(ピントの合う距離)を調整できるようになっています。
また「水濡れ表現」が追加され、対象または全キャラクターに水に濡れた表現を適用できるようになるほか、グループポーズ中にエモートを切り替えることも可能となります。

■ハウジングアップデート
02:45:14
ハウジングに「アクセス家具」を多数設置している場合、これまではキャラクターとの距離が近くても表示が消えてしまうことがありましたが、
パッチ4.5からは表示が消えにくくなります(ほかの調度品と同様、距離が遠すぎると消える場合はあります)。

また、ハウジングの調度品を設置したあとにログアウト→ログインをすると微妙に配置がズレてしまうことがあったのですが、今回その判定精度を上げたためパッチ4.5以降はズレなくなります。
ただ、パッチ4.5後の初回ログイン時に限り、判定精度が上がった影響で“一度だけ”配置のズレが発生する可能性がありますので、その点はご了承ください。

パッチ4.5実装コンテンツ特集Part2は以上です。