先日放送された「第44回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の模様を収録した動画を公開しました!
生放送に間に合わなかった方も、もう一度見直してみたい方も、どうぞじっくりとご覧ください。
https://sqex.to/eWV
※YouTubeの画質設定で「720p」を選択していただくと、HD画質で動画をご覧いただけます。
あわせて「第44回プロデューサーレターLIVE」で発表された情報を、ダイジェスト形式でまとめてみました。
すぐに時間が取れないという方は、まずダイジェストをご覧ください!
パッチ4.3実装コンテンツ特集Part2
パッチ4.3実装コンテンツ特集Part2では、パッチ4.3実装要素の実機紹介を中心にお届けします。ぜひ動画もあわせてご覧ください。
◆パッチトレーラー
0:00:02
放送冒頭でパッチ4.3トレーラーを公開しました。
さまざまな実装要素が詰め込まれたトレーラーになっていますので、
パッチ当日まであれこれ予想しながらご覧ください。
◆パッチ公開日
0:10:52
5月22日(火)公開予定です。
これまでのパッチと比較してもかなりの大ボリュームの内容になっています。
そのため、5月21日(月)より24時間のメンテナンスを行います。
◆パッチ4.3実装項目
0:12:36
「ドマ町人地復興」では、NPCに売却できるアイテムを通常の価格より少し高く買い取ってもらえます(週制限あり)。
これはドマの復興のための物資として役立てられ、復興が進むにつれてより高い価格で買い取ってもらえるようになります。
ストーリーも用意されていますので、ご期待ください。
「絶アルテマウェポン破壊作戦」が実装されるパッチ4.31は、
パッチ4.3公開の2週間後を予定しています。
第43回PLLでご紹介した家具「訪問帳」は、「交流帳」という名称に変更しました。
訪問者だけでなくオーナーもメッセージを書き込める仕様になっており、
フリーカンパニーの交流にも活用できるため、よりふさわしい名称を付けました。
◆ジョブ関連調整
0:18:36
調整内容の詳細は、4.3パッチノートにてご確認ください。
まとめでは調整意図に関することのみ、ご説明します。
暗黒騎士
グローバルでいただいているフィードバックは理解しており、調整の必要性も理解しています。
しかし、性能の根幹に関わる調整には長い時間をいただいてしまうことになり、
パッチでの調整は難しいため、現時点ですべてのフィードバックに応えることはできかねます。
できる限りの調整は行っていきますので、ご了承ください。
「ダークアーツ」の使用頻度が高い点を調整してほしいご意見が多いことも認識していますが、
今回は「ダークアーツ」には大きな調整は加えず、攻撃面/防御面/利便性の向上など、全般的に調整を加えています。
モンク
パッチ4.3で侍のアクションに敵視上昇を抑える効果を追加することにあわせて、同様の効果をモンクにも追加しています。
ただし、敵視を抑える場合は火力とのトレードオフになります。
侍
上記の敵視上昇抑制効果の追加のほかに、純粋な火力アップの方向性で調整を行っています。
黒魔導士
エーテリアルステップ/ラインズステップの初動を速くして、より使いやすくしています。
学者
ペットの使い勝手を上昇させています。実際にお使いいただいてから実感できる調整だと思います。
占星術師
カード系アクションをGCD中に発動しやすくするため、攻撃魔法のキャストタイムを短くしています。
また、ライトスピードのMP軽減効果上昇やアスペクトヘリオスの強化など、使い勝手の向上という面でも調整が行われます。
◆新たな蛮族クエスト
0:26:00
蛮族拠点と報酬マウントを実機でご紹介しました。
ナマズオ族の拠点のために、フィールドを拡張し、新規エーテライトも用意しました。
ちなみに、ご紹介した拠点は3段階目くらいまで発展したものです。
デイリークエストは、レベル60~70までのギャザラー/クラフターのレベリングに活用できます。
蛮族通貨での交換品の1つであるユーモラスなマウントは、ぜひ動画でご覧ください。
◆ハウジング関連アップデート
0:37:27
「交流帳」をはじめ、新たな庭具/調度品を実機にてご紹介しました。
今回実装されるものの中には、調度品デザインコンテストにてご応募いただいた作品もあります。
交流帳の仕組みは、パッチノートにてご確認ください。
1キャラクターが残せるメッセージを1つのハウスにつき1日1件までに制限している理由は、
スパムやいたずらへの対策のためです。
パッチ4.3では、これまでアクアリウムの設置可能数も引き上げられます。複数個並べておくことができるようになります。
グラフィックの仕様上、重ね置きには対応できませんので、その点はご了承ください。
また、6月に開催予定のゴールドソーサーフェスでは、ゴールドソーサー内のミニゲームをハウス内でも遊べるようになる調度品が交換できます。
実際にMGPも獲得できます。気になる方は今からMGPを貯めておくといいかもしれません。
放送では、モンスタートスの調度品を少しだけお見せしましたので、動画にてご覧ください。
◆絶アルテマウェポン破壊作戦
0:53:55
超高難度コンテンツの絶シリーズ第2弾となる「絶アルテマウェポン破壊作戦」のバトルフィールドを少しだけ実機でお見せしました。
どんな戦いが待っているのかは、実際に挑戦してお確かめください。
ちなみに、BGMはTHE PRIMALSバージョンになっています。
絶バハムート討滅戦でいただいたフィードバックをもとに、1戦あたりの時間は短くなっています。
難易度しては、絶バハムート討滅戦とは異なる方向性に調整しており、バトルのテンポはかなり速くなっています。
プレイする方によって難易度の捉え方は異なるので一概に前回と難易度を比較することはできませんが、
‟絶“にふさわしいバトルになっていることは確かです。楽しみにしていた方は、ご期待ください。
◆アメノミハシラ
1:01:27
コンテンツの概要と特徴を、実機を交えつつご紹介しました。
アメノミハシラには、外観からは想像できないほど、内部に大きな空間が広がっています。
その理由は、ストーリーを進めることで明らかになっていきます。
実機で内部の様子をご紹介していますので、ぜひ動画もご覧ください。
今回は、フロアすべてが1つの大きな部屋になっている場合もあります。
光の戦士が蛮神を召喚したらハイデリンに影響があるのではと心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
なぜ召喚しても大丈夫なのか、ストーリーで語られます。
なお、蛮神召喚に必要な魔石は銀の宝箱から入手できます。
以前の交換方法だと強化値を一気に消費してしまうため、ディープダンジョン攻略中に武器を交換しづらい面がありました。そのため、パッチ4.3から報酬の交換方法を変更しました。この変更は、アメノミハシラ/死者の宮殿どちらにも適用されます。
ちなみに、アメノミハシラで入手できるマウントは、以前より要望をいただいていたものです。
また、死者の宮殿と同様にアメノミハシラでも最上部は記念になるような場所にしています。
◆その他のアップデート
楽器演奏
1:23:31
新たな音色や、全音階を割り当てられる新UIを実機でご紹介しました。
全般的な音質向上や演奏の長押し対応なども行います。
また、今後は太鼓の音色の追加を検討しています。
色覚多様性への対応
1:30:16
アクセシビリティに色覚多様性設定の項目が追加されます。
さまざまな学説等を参考にし、3つのタイプの色覚に合わせた設定が可能になります。
AoEの色調整など、これまでも色覚多様性への対応は行ってきましたが、
より多くの方に見やすくプレイしていただくために、今後も継続して取り組んでいきます。
ザ・フィーストの調整
1:34:36
敵味方両方のパーティリストが表示され、誰がどんなバフ/デバフを受けているかも確認できるようになります。これは観戦モードでも確認できます。
ほかにも、フィードバックをもとにしたマップ調整なども行います。