『ファイナルファンタジーXIV』祝・4周年。14時間生放送の舞台裏を写真多めでレポート

文：電撃PlayStation

　9月2日、『ファイナルファンタジーXIV』の4周年記念14時間生放送がスクウェア・エニックス本社で開催。ニコニコ生放送、Youtubeなどあわせて80万近くの総視聴数を誇る放送になりました。

　今年も電撃の旅団員がスクウェア・エニックス本社会場にお邪魔してきましたので、写真多めで現地の様子をレポートしていきます。

⇒メイン、サブのストリーミング放送はこちらから！

　メイン放送準備中、コアスタッフさんたちが並んで見守る1コマ。みなさん常にフロア内にいて、メインないしサブの放送を楽しんでいる姿が見られました。距離が近いおかげで招待された方々も話しかけやすかったようです。

　こちらはオープニングの様子。個人的には、『紅蓮のリベレーター』制作時のエピソードとしてメインシナリオの織田万里さんが挙げた「吉田P／Dと石川夏子氏と3人でシナリオ合宿したのが楽しかった」とのコメントに興味を惹かれました。どんなことが話されていたのか、いずれどこかで聞いてみたいですね。前廣さんのオリジナルTシャツネタにも注目。割れるマテリジャ。

　休憩時間中、喫煙室にて。デンプレコミックにて連載中の『ララフェル先生の教えてやるよ！』特製Tシャツをお渡ししたところ、その場で着てくれた吉田P／Dの図。なお、このTシャツは担当編集のアウラ女史が自費で作ったのだとか。

　サブ放送で、グリダニアから来たと言い張る謎の軍曹に「ガンバレヨ！」とまくしたてられ高井さん困惑、周囲は爆笑の1シーン。映像には映っていませんでしたが横から吉田さんがそれを見て「ひっでえなこれ（笑）」と大笑いでした。

▲サソリとカブトムシの例のシーン。食用カブトムシを食べた瞬間の祖堅さん、表情から味のヤバさが察せられます。

▲メイン放送がない間に、招待されたプレイヤーさんと交流する祖堅さん。せっかくなので、かわいいポーズをお願いしてパシャリ。

▲こちらは招待されたプレイヤーさんからの、スタッフへの差し入れ。色とりどりですね。

　松野泰己さんがゲストに招かれ、『リターン・トゥ・イヴァリース』などなど多くの情報が飛び出した“プロデューサーレターLIVE（PLL）”。PLLの情報はこちらにまとめていますので、まだ見ていない方はぜひご確認ください。

　こちらは松野さん差し入れのワインと、慎重にコルク抜きをする放送スタッフさんたちの様子。きれいにコルクが抜けて、周囲からは安堵の拍手も。

▲PLL中に紹介された装備や各種アイテム、オーケストラコンサートのパンフレットなどが自由に見られる形で置いてありました。

　このあとは、大スター・GLAYのTERUさんがゲスト出演した『直樹の部屋（Part3）』、打ち上げを兼ねた吉田Pとレベルファイブ日野社長の対談番組などなど大注目の番組が続き、14時間の生放送は終幕となりました。

　何度でもタイムシフト視聴が可能ですので、当日通して見られなかった方はぜひお時間あるときにご覧いただければと思います。

▲こちらはTERUさんからの差し入れワイン。ご自身のゲーム内フリーカンパニーの紋章をあしらった特別製です。

▲放送終了後の1シーン。最後にプレイヤーさんとひと言ずつ言葉を交わして、イベントはお開きとなりました。

　といったところでレポートは終了なのですが……。じつは今回の14時間生放送には“電撃”にかかわる作家陣が何名か招待されいたのです。

　作家・藤原祐さん、イラストレーター・いとうのいぢさん、漫画家・無糖党さん、漫画家・ふぁっ熊さん、そして謎の白ララ……。

　というわけで、せっかく集まったのだからということで『紅蓮のリベレーター』をプレイしたうえでの赤裸々座談会を急遽開催！　近日その内容を記事にしてお届けしますので、ぜひお楽しみに！

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